14歳の時に教えて欲しかった起業家という冒険

読書

「何かに依存せず自立して、社会や人のために目標を立て、リスクをとって行動する姿勢」と言いかえられます。

やりたいことができたとしても、お金にならなければ続けられません。かといってお金ばかりを求めていると、人生は虚しいものになってしまう。理想だけでもダメだし、理想がなくてもダメ。

自分らしく、なおかつ経済的にもある程度余裕を得ながら生活できる。そんな状態を目指すべきだということを、あらためて僕が社会に出るタイミングで兄は教えてくれたのです。

起業をするとき、「こんなサービスをやりたい」というのが先にあって起業するのが普通だと思われるかもしれません。しかし、実際のところ、多くの起業家は、まず起業することを先に決めて、そのあとにアイデアを考えます。僕らもそうでした。

 本業で結果を出せない人が、副業をやってもうまくいきませんし、本業にも支障をきたしかねません。 副業のために本業をおろそかにすると、評価されず給料も上がりませんし、本業である程度成果を出す成功体験を得ていないと、ただでさえ労働時間の短い副業で満足のいく成果をあげることは難しくなります。 そういった意味で、副業をはじめる前に「本業でしっかり結果を出せているか?」と自問することが欠かせません。その問いに対して自信を持って「イエス」と答えられるのなら、収入を増やしたりスキルアップしたりする手段として、副業は有効だということです。 イメージとしては、自分の80%の力で、本業で求められる役割を100%果たす。そして、残り20%の力を副業に向けるという感じです。

僕が魅力的だと思うのは、スタートアップ企業もしくは従業員500人以下を目安とするベンチャー企業への転職です。

僕がスタートアップで働く最大の魅力と感じるのが、組織や働く人に〝情熱〟があるということです。

今まで僕が見てきて、スタートアップで活躍できる人には、3つの共通点があります。 それは、「目的意識が明確」「好奇心が強い」「変化を楽しんでいる」ということです。 自分はこういう生き方をしたい、こんな人と働きたい、世の中に貢献したい。こういう目的意識が強い人材ほど、スタートアップの環境が向いています。

若い世代が起業する場合、3つのポイントを押さえておくことが必要

1.大人が理解出来ない分野で勝負する

2.行動力で勝てる領域で勝負する

3.注目されてない市場で戦う

自分の中に燃える野心があるなら、スタートアップ起業に挑戦することは素晴らしい経験になる

世の中が進む方向と自分がやりたいことさらに今の自分ができることの3角形で考えてみる

コメント

タイトルとURLをコピーしました