世界一流エンジニアの思考法

読書

2024.01.272024.02.25

「Be Lazy」
- より少ない時間で価値を最大化するという考え方
- 脳の負荷を減らす
「理解」とは
- 構造を掴んで、人に説明できること
- いつでもどこでも即座に取り出して使えること
- 応用可能
「時間はかかるけど、やろうと思ったら誰でもできる基礎」ができていない
「最初の1個をやったら他はやらない。その一つにフォーカスしよう」という感覚だ。
しかし、重要なのは、減らすこと自体に価値があるとマインドをリセットすること
- 一つだけピックアップする
- 時間を固定して、できることを最大化する
- 「準備」「持ち帰り」をやめてその場で解決する
- 物理的にやることを減らす
-Fail Fastの精神
自分にとって難しすぎると感じる時はたいてい脳の使い方が間違っているサインだ。
生産性とはいかにレベル1を増やすか
重要なことは、自分がしんどいと思う努力は一切やめてしまうこと
人に説明可能な状態に持っていく訓練として最良の手段の1つは、ブログを書いてみることだ。「新しい技術を学んだら、ブログを書く。サンプルコードはそのまま使うのではなく、自分なりに変えたものを作る。」
人間が記憶するために有効な方法は、「思い出そうと頑張る」こと
頭の中で整理する訓練
- 議事をその場で書かない
- 人の話を聞くときは、他の人に説明することを想定して、聞きながら頭の中で整理する
- 文章を書き出して考えるのではなく、頭の中で考えて、完全に整理し終えてから文章に書く。
物事をできるようになる3つの要素
- 理解
- 記憶
- 反復
まず時間をかけて基本と構造を理解する。頭の中で整理された状態で記憶する。いつでも取り出せるように反復する。
情報量は減らせ
知らないこと、わからないことは正直に言おう
人は過去に経験のある人から学んでいく